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人生で思い切ってチャレンジできる時期は2回あるのでは!

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  テスラの創業者イーロンマスクは、起業を目指す学生への講演でこう言っていました。 年齢が上がれば上がるほど背負っていく義務が増えてくるから、リスクが取りにくくなる。 養う家族ができてからチャレンジすれば、家族にもリスクを背負わせることになる。 だから背負う義務が軽い若いうちにチャレンジしろ!と。 私は若い時期と、もう一つチャレンジにふさわしい時期があると思います。 それは背負うものが再び軽くなった時です。 私には2人の子供がいますが、だいぶ大きくなりました。 もう背負っているという感じはだいぶうすれてきました。 だからいまが2度目の思い切ったチャレンジをする時だと思っています。 そして若いころのチャレンジではなく、この時期からのチャレンジは、 背負うものがもう何もない分、自分や家族のためではなく、 純粋に社会や人のため役立つことに力を注ぐことができます。 人類が少しでも発展できるよう、人が少しでも快適に過ごせるよう 全力で新たなチャレンジしていきたいと思います。 治療と商品開発、その融合に再び情熱を注ぎたいと思います。

肩こりに指圧マッサージ+鍼が最高の組み合わせと思う理由

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鍼には実証されている優れた効果が多数あります。 私は東洋医学が大好きですが、鍼治療について、東洋医学を少し横に置いて、物理療法の優れた道具としての鍼に大いなる可能性があると思います。鍼には科学的根拠のある優れた効果が多数あるからです。 1つは下降性痛覚抑制系という鎮痛効果です。鍼が刺さると中脳から痛みを抑制しろという命令が出て、セロトニンとノルアドレナリンという物質が出てきます。この物質は痛みが脳に伝わる邪魔をします。それにより全身の痛覚の閾値を上げることができますので、薬物をつかうことなく全身の痛みの抑制ができます。 また、鍼が刺さった場所には内因性オピオイドが発生します。これは体が自分でつくる麻酔のようなもので、薬物に頼ることなく、痛みを和らげたり抑うつ感を低下させることができます。 また鍼による血管拡張効果も実証されています。血管が拡張すると血流がよくなります。だから血流が悪いことが原因の肩こりが治せるのです。 2つ目に最近注目されている治療効果があります。 それは鍼によるfascia(筋膜)リリースです。筋膜に直接鍼を入れることで筋膜の癒着による疼痛を解消するとこができます。 このような生理学的な機序による効果がありますから、物理療法の道具としての鍼はとても優れた道具であると思います。 そして、指圧マッサージと組み合わせるとさらに最高です。 指圧マッサージにも実証されている効果があります。 1つはなでることでの痛みの軽減です。 お腹が痛いとき自然とお腹を押さえませんか。そうすると痛みが軽減します。これはゲートコントロール説といわれます。痛みを伝える神経とさわることを伝える神経は異なる神経です。痛みがあってもさわることが優先されて伝わります。なので痛みがあるところに指圧マッサージをすると痛みが軽減されます。 そしてもうひとつ、幸せホルモンセロトニンの発生です。5分以上肌に触れることでセロトニンが発生します。これは気分がよくなり幸せな気分になります。 そして、マッサージによって血液やリンパを物理的に押し流すこともできます。 鍼の効果を実感してもらい少しでも身近に感じてもらえるなら幸いです! 指圧マッサージ、鍼ともに施術するにはそれぞれ3年間の学習が必要な国家資格です。 はり師、きゅう師、あん摩指圧マッサージ師3つの資格を持つ私におまかせください。 ...

東洋医学の特長「本治と標治」

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  東洋医学では表面的な症状を治すことを標治、本当の原因を治すことを本治といいます。 標治だけでなく本治を行うことが東洋医学治療の特長です。 例えば肩こりがあるときに肩こりだけ治そうとするのは標治です。 本治とは体内の「虚と実」のバランスを調整して、自分の力で自然治癒できる状態にすることです。 虚とは不足している状態、実とは逆にパンパンになっている状態です。 健康な状態であれば一時的に肩こりが生じても自然にもとの状態になります。 「虚と実」のバランスが崩れていると肩こりが自然に治らずどんどんたまっていきます。 そのため、凝っているところを揉んで、一時的に軽くなってもまたすぐに肩こりになってしまいます。 それを根本から調整していくことが本治です。 その際に重要になるのは気血の通り道を正常な状態にすることで、 この通り道を東洋医学では経絡といいます。 そして経絡上の代表的な場所が経穴、いわゆるツボです。 虚実を調整する補法と瀉法 東洋医学では経絡が「虚か実か」を見ながら、「実」に対しては瀉法、 「虚」に対しては補法という治療法で調整していきます。 概ね、鍼治療は瀉法、温灸は補法、 強もみのマッサージは瀉法、やさしい指圧は補法です。

テスラ自動運転・ロボットは未来への希望!

テスラのロボタクシー(自動運転車のタクシー)、オプティマス(人間型ロボット)の発表を見て、初めてAI未来が想像できました。 日本は人口がどんどん減っていき、子供たちが生きていく未来はどうなっていくんだろうと不安に思っていましたが、これは大きな解決策になると希望が持てました。 掃除・洗濯・料理・介護・肉体労働・あらゆる作業をしてくれるロボットが300万円くらいで買えるのですから、人間がやることはごっそり減るでしょう。 超高齢化の日本には、人口の数倍のロボットが存在するようになるという話も、あり得ると思いました。 労働者不足問題が深刻といわれている物流も大きく変わるでしょう。 自動運転の車からロボットが降りてきて、各家庭に荷物や食材を配達する日も想像できます。 免許がない人や、高齢者も自動運転車でどこにでも行けますから、地方の不便もだいぶ解消されるでしょう。 小中学生の登下校も自動運転バスで各家庭を巡回することになれば安心です。 コンビニの販売員、食べ物屋さんの調理、農作業、付きそい介護、お店の掃除、マッサージそしてペットの散歩まで、ありとあらゆることをロボットがすることになるでしょう。 近い将来当社商品の、縫製も、梱包も、配送もロボットがすることになるでしょう。 マッサージやリハビリもロボットがすることになるでしょう。 そうなると生産コストが劇的に下がりますから、物価高も大きく解消できるのではないでしょうか。 そんな世界が見てみたい! 長く生きてそんな世界を楽しみたい! 未来への希望がわいてきました!(^^)! その 時に人間がすべきこと、人間にしかできないこと、をじっくり考えていこうと思います。

ご存知でしたか?体を温める仕組み

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  ひとの体温はいつも一定です。どんなに寒い日でも36度くらいですね。 どうやって体温を維持しているのか、意外と知らないこともあります。 ■産熱の60%は筋肉の運動で生じます。 寒い日でも歩くとポカポカしてきますよね。 また、幼いころにはおしくらまんじゅうしませんでしたか? あれはとても理にかなっています。 そして寒いときにぶるぶる震えるのは、ふるえ産熱といって、熱を生むためなんです。 ■20%は肝臓で産熱します。 臓器も産熱します。最も産熱の大きな臓器は肝臓です。 肝臓はエネルギーのもとになるグルコースからグリコーゲンを合成する場所。 とても大事な臓器です。 そして生まれた熱をどうやって体全体に運ぶのか? これは血液の役割です。 あたたかい血液が全身にめぐることで体をあたためます。 でも末梢に行くほど冷えがちです。 だから手先や足先は冷えやすいです。 そして足首や手首は筋肉が少なく、血管が冷えがちです。 とくにずっと座っていると、手は動かしても足は動かさないので、足先は冷えがちです。 そんな時にはレッグウォーマーなどで足首を冷えから守るとよいです。 あたたかいレッグウォーマーや腹巻 は こちら からどうぞ

からだのパワースポット さいかたんでん

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  東洋医学では臍下丹田(さいかたんでん、おへそのした)は元気が集まる場所とされています。 おへその下には関元や気海というツボがあり、元気回復の治療の際によくつかいます。 現代医学的にもこの場所には、免疫力の中心である腸があり、温めて免疫力を維持することが大事であると思います。また幸福感に影響を与える幸せホルモンといわれるセロトニンも90%がこの場所(腸)で作られます。 そのため、温活商品を扱うさくらスターはお腹周りを温める商品の充実を図っています。

子供たちが生きていく日本のために私たちができること

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   テスラ―のCEOイーロン・マスクの次の発言はあまりにも有名です。 「あたり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。」 自民党の石破さんもテレ東の番組でこういったことを言っていました。 「毎年人口が100万人減っていく、地方が小さくなる、中間層の可処分所得は減っている、日本は滅びていかないと考える方がおかしいでしょう」 まだまだ先のことと想定されていた危険水域の最低出生率が6年前倒し実現し、通貨価値が下落し円安も進む。コロナ、他国の金利上昇いろいろな要因が重なり一時的なことかもしれませんが、見ないでおこうとしていた日本の現実が見えはじめてきている気がします。 私には 2人の子供がいます。 私たちの子供たちが生きる日本はどうなるのでしょうか。 年金の支払い期間延長が議論され始めました。いままでは59歳まででしたが、64歳まで支払うことになりそうです。 ネットを見ると自分たちの年金はどうなるのかとか、払った分もらえなくて、今の高齢者だけが得をしているとか不平不満が書き込まれています。 私も以前はそういう風に思っていました。 でも現実が見えてきて、考えが変わってきました。 そんな自分の損得だけを考えていてはいけないと思います。 自分の利益だけを考えていては、日本が滅亡していく方向、生きづらい国になっていく方向に同調していくことになると思います。 自分が生きている間だけでいいとか、日本はどうせ終わっていくという考え方には私は真っ向から抵抗していきます。 私たちの子供たちや未来の日本の子供たちが幸せに暮らしていける国にしていかないといけないと思います。 そのために、国が滅亡する方向に小さくても、自分ができる範囲でちっぽけでも抵抗していきたいと思います。 政府のせいにしたり、丸投げの期待をするのではなくて、私たち自身で、民間がやっていくしかないと思います。 これから恐ろしい勢いで人口が減ります。 一方で高齢者は増えますから社会保障費(医療費、薬代、介護費等)は増えていきます。 これらは国を滅亡させる方向にむかわせます。 この方向に抵抗することとは、我々の世代が高齢化しても子供世代に負担をかけることなく、むしろ子供世代をサポートすることだと思います。 高齢者が若者の生活をサポートするにはどうすれば...