ご存知でしたか?体を温める仕組み

 ひとの体温はいつも一定です。どんなに寒い日でも36度くらいですね。
どうやって体温を維持しているのか、意外と知らないこともあります。

■産熱の60%は筋肉の運動で生じます。
寒い日でも歩くとポカポカしてきますよね。
また、幼いころにはおしくらまんじゅうしませんでしたか?
あれはとても理にかなっています。
そして寒いときにぶるぶる震えるのは、ふるえ産熱といって、熱を生むためなんです。

■20%は肝臓で産熱します。
臓器も産熱します。最も産熱の大きな臓器は肝臓です。
肝臓はエネルギーのもとになるグルコースからグリコーゲンを合成する場所。
とても大事な臓器です。

そして生まれた熱をどうやって体全体に運ぶのか?
これは血液の役割です。
あたたかい血液が全身にめぐることで体をあたためます。

でも末梢に行くほど冷えがちです。
だから手先や足先は冷えやすいです。
そして足首や手首は筋肉が少なく、血管が冷えがちです。
とくにずっと座っていると、手は動かしても足は動かさないので、足先は冷えがちです。
そんな時にはレッグウォーマーなどで足首を冷えから守るとよいです。

あたたかいレッグウォーマーや腹巻
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